今日は氷瀑を見に東京と山梨の県境、檜原村へ。
出来るだけ日没までに帰ってきたので今回も6時前出発です。
夜明け前の東の空って綺麗ですよね。朝夕のマジックアワーは大好きです。
普段朝食は食べないんですが、あまりにも寒いのでコンビニであんまんを買って食べました。
放射冷却の時間帯になり、気温も0℃を下回ってきました。
檜原村へ行くには瑞穂町あたりまで国道16号線で行くのが最短コースなんですが、車の通り(特に大型トラックやダンプなど)が多く、路面が荒れている16号は通りたくなくなったので今回は裏道裏道、ひたすら裏道で16号は渡るだけ。
初めて通るルートが多かったので、そんな時自分は
こうやって曲がる場所を書き出して携帯してます。
基本これで迷いません。
払沢の滝は檜原村役場の交差点で右に曲がり、檜原豆腐のちとせ屋さんの脇(時坂峠に入っていく道だそうです)を上がっていくとすぐに入り口があります。
朝6時前に出て現地に到着したのは11時過ぎ。想定よりもだいぶ時間がかかってしましました。
駐輪場などはないので川沿いの手すりに自転車を停めて、あとは山の奥に入っていく遊歩道
をひたすら登っていきます。
自分はSPDシューズでしたので問題ありませんでしたが、SPD-SLなどのロード用のクリートはあまりオススメしません。
10分か15分くらい登っていくと、見事に凍った払沢の滝がありました。
水を掛けて凍らせている訳ではなく、天然の氷瀑です。
生まれて初めてみましたが、とても神秘的で美しく、早起きして寒い中た走ってきた甲斐がありました。
ちなみにここまで78km。
朝、あんまんを1つ食べたっきり何も食べていなかったのでさすがにお腹空きましたね。
帰りに戸倉の信号のセブンイレブンで特盛の牛丼を買ってお昼ご飯。
帰りは多摩湖にでも寄って帰ろうと思い、箱根ヶ崎から新青梅街道を走り、一旦は多摩湖サイクリングロードに入ったのですが、寄り道してると日没に間に合わない可能性が出てきたので西武ドームのところでサイクリングロードを離脱して直帰コースに変更。
が、結局日没までには間に合わず、帰宅したのは日もすっかり暮れた18時過ぎ。
トータル171km、12時間以上のライドになりました。
前回、蓮光寺坂とクロスコーヒーに行った時が大体同じくらいの時間で120kmちょっとだったので、それだけ今回は走り詰めだったって事ですかね。
あと、今回はクロモリでもなくカーボンでもなくアルミのTCR0で行きましたが、アルミだから長距離がキツかったとかは特にないです。体のどこかしらが痛くなる時はカーボンだろうがクロモリだろうが痛くなりますし、チネリのExperienceに乗ってた時もロングライドしてましたので「アルミフレームはロングライドに向いてない」なんてことはないと思います。
帰宅後はやよい軒に行ってご飯を2回おかわり😁(計3杯)
汗冷えする程びっしょり汗をかいた訳ではありませんがそれなりに汗もかいたと思うので、塩分補給代わりにお茶漬け用のだしを湯呑みで2杯飲んでおきました。
いやぁでも檜原村は自走で行くとこじゃないですね(今更?)
多分もう二度と自走で行くことはないと思います。多分ですが😁
Youtubeの方にちとせ屋さん以降の動画を載せてますので、もし良かったらそちらもご覧ください。