クロモリのロードバイクは最近は趣味性が高くなってインフレ化が進んでます。
ネオプリマートなんて僕が買った時より定価が１０万円近く上がってます。
予算が潤沢にある人は好きなのを買えば良いですが、初めてロードバイクを買う人やセカンドバイクとして検討している人にはちょっとハードルが高いですよね。
そんな中でも、比較的手を出しやすい価格帯でオススメのクロモリロードバイクを５つご紹介します。
FUJI BARRAD Ω
日本発祥のアメリカブランド、フジのクロモリロードバイクです。
見た目で選ぶならコッシー一推しはコレ。イカしてます。格好良いです。
私服でお洒落に乗りこなすのも良さそうですよね。ルーズフィットのカーゴパンツにパーカーとか。
SORA組の完成車で定価132,000円、重量11.5kgです。
Kalamita Due+
トマジー二やカザーティを取り扱う国内代理店のアクションスポーツが企画した独自ブランド・カラミータ。
発売当初はスレッドステム仕様のUnoもあったんですが、現在はアヘッドステム仕様のDue+のみになったようです。（その他に上位モデルのViaggioやシクロモデルもあり）
SORA組の完成車で定価130,000円(税別)、重量9.3kg。※色によっては140,000円(税別)
SORA組でも重量が余裕で10kgを切っていて、この価格帯のクロモリとしてはかなり軽い方だと思います。
COLOMBUSのチューブ(パイプ)を使ってるのもポイント高いですね。
RALEIGH CRB
ラレー・カールトンシリーズのエントリーモデルです。
太めのチューブ＆TIG溶接は新世代のクロモリですね。
クラリス組の完成車で定価108,900円(税込)。重量11.5kg。
税抜きで10万切ってます。
クラリスとは言えディスクブレーキでこの価格は破格なんじゃないでしょうか。
KHS(Manhattan) VR700
マンハッタンバイクと言うとミニベロのイメージが強いですが、700cのロードバイクも出してます。
VR700は昔ながらのスレッドステムにメッキフォークを採用したクロモリロードバイク。
エントリークラスのクロモリはチューブメーカー非公開が多い中、レイノルズ520チューブと謳っているのもポイント高いですね。
Claris組の完成車で定価110,000円(税込)、重量10.9kg。
昔ながらのスレッドステムの方が好み、と言う人にはオススメだと思います。
GIOS AIRONE
GIOSの定番クロモリモデル。更に手頃なFENICEもありますが敢えてこちらをオススメ。
TIAGRA組の完成車で定価15,1800円、重量9.8kgです。
ちなみにFENICEはクラリス組完成車で定価118,800円／重量10.2kg。
細かな違いは沢山あるのかもしれませんが大きくはフォークがカーボンかクロモリか、コンポがTIAGRAかCLARISか、のようです。
と言う訳で５台のクロモリロードバイクを紹介させて頂きました。
興味を持っている方や購入を検討されている方に少しでも役に立てたら嬉しいです。
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