今日はApple Watchがサイコンとして使えるか?(腕に付けてるので見る目的は度外視で記録する目的)を検証ライドをしてみました。
結果から言うと使い物にならない、と判断せざるを得ません。
Apple Watch6なのでバッテリーが新品時よりヘタってる、と言うのはあるかもしれませんが、夜フル充電して睡眠ログを取り、早朝90半ほどウォーキング。
その後追い充電せずに自転車で出たところ、役75km走ったところでローバッテリー🪫のアラート。
その後、休憩中に電源が落ちました。
早朝のウォーキングが90分と言う事は30分で10kmとして約30km分は余計に消費してる事になりますが、この30kmを足しても105kmです。
105kmで電池が切れてたら正直話にならないですよね?
夜の間は装着せず出発時点でフル充電なら当然もっと走れますが、それじゃ本末転倒です。
日々のライフログの+αとしてせめて150kmくらいは電池が持ってくれないとサイコンとして使うのは厳しいんじゃないかと。
やはりApple Watchはライフロガーと割り切って使うのが正解なのかなと思いました。
(ちなみに今回は恐らく電池が持たないだろうと思っていたので別途BrytonのRider420でも並行して記録してたのでそちらで全区間のログは取れてます)
もちろんApple Watch側で少しでもバッテリーを長持ちさせる為の各種設定をしておけば多少は伸びる余地はあるかと思いますが、逆に言うとそこまでやらないといけないって言うのが面倒くさいです。
結論。走行中の視認性の観点からも、ライドの記録を取りたいならガーミンやブライトンなどのサイクルコンピュータを買った方が良い。