morethan(モーゼン)の0度対応を謳っている真冬用のサイクルジャージ、WVP-008を購入しました。
一応、Amazonではサイクルジャケットと表記されてますが、インナーの上に着る冬用ジャージとして使えます。
特徴
まずは真冬用と言う事で裏起毛です。先日購入した15度対応のジャージと違ってホントの裏起毛です。
なので伸縮性はそれほど高くないです。(裏起毛だとあまり伸びません)
あと、変わったところだと上下両開きファスナーになっていて、ファスナーを閉めた後に下から開けられます。
最初は「これ、何の役に立つのかな?」って思ったんですが、暑くて汗ばんだ時にファスナーまで外してしまうと次にまた閉めたくなった時に停車しないと出来ませんよね。(両手放しすれば出来ますが一般公道では危ないのでやりません)
そこで完全には外さずに途中までファスナーを開ける訳ですが、上から下に開けて上をはだけるよりも、下から上に開けて裾をヒラヒラさせた方がインナーの乾きが圧倒的に早いです。
サイズ感
181cm、105kgの僕で3XLがちょうど良かったです。
裾の長さ、胸周り、お腹周りも問題無し。
裏起毛なので肩周りの稼働が制限されるかな?と思いましたが全く問題ありませんでした。
Amazonのレビューを見ると袖が長いと言う意見をチラホラ見かけましたが、確かに袖は長めかもしれません。(僕は腕がかなり長いのですがそれでちょうど良かったので)
背中のバックポケットは深めで使いやすいです。
防寒性能
月曜日に朝7時から走ってみましたが普通に温かいです。
装備はパールイズミの冬用長袖インナー、morethanの0度対応ジャージ、GOREBIKEWAREのWindStopperジャケットです。
ちなみに下は先日購入したmorethanの10度対応の裏起毛ビブタイツです。
普段は真冬の朝から走る時はGOREBIKEWAREかWAVEONEの裏起毛の真冬用ジャージを着て、更にウィンドジャケットの下にウィンドブレーカーを着るか、上にユニクロのウルトラライトダウンを着るのですが、今回はどちらも無しで大丈夫でした。
感覚的には0度の中を長時間走るならジャージの上に着るジャケット等が必要と思います。
5度なら小さく折り畳める薄いウィンドブレーカー、10度を超えるならジャージの上の重ね着はしなくても大丈夫かと思います。
今回は上にウィンタージャケットを着ていた事もあり、家を出た直後の0度でも特に問題ありませんでしたが、日中は10度を超えた事もあり暑くてインナーが汗だくになりました。
脱ぎたかったですがジャケットは小さく畳めないのでファスナー全開で走ってました。
今回のライドで一番寒かったのは耳と手の指先とつま先です。
ずばり買いか?
買いだと思います。僕はオススメ出来ます。
Raphaしか着ない!とか、信頼のパールイズミとか、一流メーカーに拘るのでなければ全然ありだと思います。
WVP-008の通常時の価格は6,998円(税込)ですが、真冬用のジャージを7,000円で買えるのだからかなりお買い得ですよね。
ちなみに僕はAmazonの初売りセールで買ったので5,248円でした。
普段の値段でも十分お買い得ですが、タイムセールやプライムデー、ブラックフライデー等を狙うのも良いかもしれませんね。
防寒テストのライド動画も収めてますので良かったら参考にしてみてください。
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