カーボンのフレームやパーツを自分で組んだり調整したりする上で切っても切れないのが
そう、トルクレンチ。
これはシマノPRO製のトルクレンチで、3〜15Nmと言う自転車で使うにはちょうど良いトルク設定になってます。
このトルクレンチはアナログ(目盛り)タイプですが、デジタルのトルクレンチもあります。
いずれにしてもこの手のトルクレンチは高いです。まともなメーカーでも安くても5000円くらいはしますし、平均すると8000円〜1万円くらいじゃないかな?と思います。
最近はAmazonやアリエクで5000円以下のプリセット式トルクレンチも売ってますが、あまりに安いのはトルク値の信憑性の問題もあるのであまりオススメ出来ません。
そこでオススメなのがトルク固定式のトルクレンチ。
右が5Nm、左が4Nm固定です。
先端のヘックス(六角)のビットはロードバイクでよく使う4mm/5mm/6mmとトルクス(星形)がいくつか付属してたような気がします。
シートポストやステム、ハンドルなど殆どのパーツは4Nm or 5Nmですし、自転車、特にカーボンの場合は「最大でも○Nm」と言う意味合いが強いので、正直4Nmがあれば困らないかと思います。
確か1個3000円しなかったと思います。
このトルクレンチの良いところは、形状の関係で絶妙に力を入れづらいとこです😁
トルクレンチは締め込んで行って設定トルクに達するとカクッと言う感触があるのですが、実はカクッとなった後も力を入れ続ける事が出来てしまいます。
このRitcheyのトルクレンチは力を入れずらいので、設定トルクに達してカクッとなったのに気づかず更に締め込んでしまうのをある程度防いでくれます。
Topeakなど他にも色々あるかもしれないので探してみるのも面白いかもしれませんが、このサイズならサドルバッグやツールボトルに入れておく事も出来るので、僕は個人的にこれが結構オススメです。
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